森林インストラクター/自然を守るお仕事

自然を守るお仕事HEADLINE

自然を守るお仕事では、自然と環境に携わる資格を取りたい、また、これらの仕事に就きたいと考えている方々のために、自然と環境に関連する資格と仕事の情報を掲載、解説しています。
自然災害が増え続ける現代において、自然と共に生きていくために必要なお仕事は、単に注目を集めているだけでなく、未来の地球を守る大切なお仕事です。

森林インストラクター

森林インストラクターは、森林に遊びに来る一般の人達に、森林や林業について解説したり、森林の案内や野外活動の指導をする資格で、『森の案内人』とも呼ばれています。

農林水産大臣認定の公的資格で森林へのグループ旅行、植樹祭、森林浴、森林教室、みどりの環境教室、野鳥観察、森林の探鳥会、木工教室、キャンピング、ネイチャーゲーム、ネイチャークラフトなどで要望され活躍しています。

■森林インストラクターになるには

【受験資格】

20歳以上の者、学歴不問、実務経験不要

【試験内容】

１．１次筆記試験

　　①森林：森林の仕組み、植物の推移、樹木、森林の動植物、森林の地質、土壌と水文、その他森林に関すること

　　②林業：山村と農林業、森林の効用、林業の施業、木材及び特用林産物の利用、その他林業に関すること

　　③森林内の野外活動：森林レクリエーション、キャンピング、ネイチャークラフト、その他森林内の野外活動に関すること

　　④安全及び教育：安全の知識（気象含む）、救急処置法、環境教育、自然保護、指導技法と企画の立て方、その他安全及び教育に関すること

２．２次試験
　　
　　『森林インストラクターの責務及び役割』についての講習と実技・面接試験を実施　

【問い合わせ先】

(社)全国森林レクリエーション協会・森林インストラクター事務局
〒１０７－００５２
東京都港区赤坂１－９－１３

今注目の資格と仕事

環境庁レンジャー

環境庁の中で自然公園法によって指定されている全国28の国立公園の保全業務を、原則として現場に駐在して担当するのが、国立公園管理官、通称『環境庁レンジャー』です。

環境庁の職員、つまり国家公務員になります。

国立公園管理官（環境庁レンジャー）の仕事は、国立公園内の施設の維持管理や開発への許認可といった屋内業務が中心で、開発から国立公園の自然環境を保護する仕事です。

国立公園を守る

森林インストラクター

森林インストラクターは、森林に遊びに来る一般の人達に、森林や林業について解説したり、森林の案内や野外活動の指導をする資格で、『森の案内人』とも呼ばれています。

農林水産大臣認定の公的資格で森林へのグループ旅行、植樹祭、森林浴、森林教室、みどりの環境教室、野鳥観察、森林の探鳥会、木工教室、キャンピング、ネイチャーゲーム、ネイチャークラフトなどで要望され活躍しています。